漢字が書けない・計算できない人でも、月20万円貰える仕事とは?

黒い企業からの脱出

漢字が書けない・計算できない人でも、月20万円貰える仕事とは?

バカにしているのではない。
ちょっと足りていなかった。


漢字は書けず
計算もできなかった・・・
でも頑張っていた。


そういう人は
月給20万円をもらうことは難しい。


ところが
あの職場なら・・・


今日は
社会のゴミ・ブラック企業が
じつは社会不適合最後の砦である話。


ブラック企業は、最後の砦・最後の受け皿なのだ。

不器用と言うか…仕事覚えは、超絶覚え悪かった!

早川さんは

建設業からトラック運転手に転職してきた。


結論から言いますと
トラック運転手は
ルート配送なら漢字書けずとも計算が出来ずとも
月20万貰えます。


実際
早川さん、そういうお方だったから。


ところで

畑違いなのもあったが

仕事覚えは良くなかった。


通常

新人研修は

2週間~3週間で終えるのだが

早川さんは2ヶ月近くかかった。


その上

独り立ちしても

納品時間に間に合わず応援隊が出るほどであった。


なぜ

そんな事態になるかと言うと

「バツグンな状態」だったからである。

漢字が読めない&書けない

出来ない人もいるんです!

早川さんは

平仮名は書けたが

漢字がほとんど書けない人だった。


かろうじて

自分の名前は書けたが

他の漢字はほとんど書けなかった。



書けないだけでなく

読むのもほとんどできなかったので

いろんな事が理解できないので大変だった。


しかも

苦手なのは

読み書きだけではなかった・・・

計算ができない

早川さんは

計算が全くと言っていいほど出来なかった。


引き算ができなかったのが致命的で

納品時間の計算ができなくて

遅れていることに気がつかない事が多かった。


独り立ちしてからは

計算はできずとも

常に時間に遅れていたが

その事は何となく理解はしていたようだ。


しかし

何のことはない。


私が計算機の存在を教え

彼は

計算機を持ち歩く男になった。

仕事も早くはなかった

そんな感じだから

仕事も早くはなかった。


痩せていて

筋肉質ではあるのだが

要領がいい方ではなく納品時間に遅れることが多かった。


そんな早川さんも

だんだんと仕事を覚え

私もいろんな裏道などを教えたが

少しづつ仕事も早くなってきたものだ。


基本的には

納品時間より早く納品するという

1番やっちゃダメな裏技で何とか時間に間に合わせる。


そんな感じであった。



だが

会社的にもお客さん的にも

「早川だから仕方ない。」

と言った感じで

とくにお咎めはなし状態だった。


そんな早川さんだったが

人は良かった。

けっこう人気者☆

「私の話も聞いてよ?」 「ィィョ・・・」

早川さんは人当たりが良く

キレたらヤバそうだが

穏やかでニコニコしていて

声が小さくて何を喋っているのか?

ほとんど聞き取れなくて、いつもどもっていて

裸の大将・山下清先生みたいだった。


独特の

いい人オーラを醸し出し

人に害を与えない優しい人なのでけっこう人気者だった。


こんな特徴も持ち合わせていた。

聞き上手

早川さんは

聞き上手であった。


聞き上手って言うか

何を喋っているのか?

ほとんど聞き取れないような声で話すので会話にならず

聞いているのが多いと言った方が正しいか。


それでも

早川さんの周辺には

いつも誰かがいて懺悔の部屋状態だった。


そんな早川さんは

独り立ちした後もたびたび厄介ごとをおこした。

道によく迷った

ここどこ?

早川さんは道によく迷った。


特に

新しい納品先に行くと

高確率で道を間違えてさまよう事がほとんどだった。


もちろん地図は渡すし

分かりにくい場所や

遠方の時は助手席に一人乗って道を教えても

それでも一人になると決まって道を間違えた。


道を間違えても

同じような風景に見えるらしく

しばらく走ってしまうので迷子になる事も多かった。

しょっちゅう行方不明になった

たびたび行方不明になった

違う道を走っていることに

気がつくのが遅いので

どこを走っているのか分からなくなるほど走ってから

連絡することが多かったので

行方不明になることも多かった。


いつも同じパターンだった。


無線で一言

「助けて・・・」


「どこにいるの?」

「分からない・・・」


いつもこんな感じ・・・

何かあると対応不能だった

また

早川さんの頭の中と

実際に納品するべき場所が違くなっていることもたまにあった。


勘違い・思い違いが多く

全く見当違いの倉庫へ突入してみたり

途方もない遠方へ出撃したりちょっと大変だった。


場所が近ければ

応援出したりできたが

遠方だった時は取り返しがつかなかった。


そこで

早川さんだけは

こまめにトラックの場所を監視して

明後日の方向に走っている時は直ちに修正をかけた。


また

荷物を運ぶのが仕事なのに

荷を積むのを忘れて空のトラックで出発してしまった事もあった。


それは

すぐに気がつくので遅れるだけで済んだ。


荷が倉庫に丸ごと残っているから

すぐに気がつくんだ。


早川さんは

そんな時

自分では全く対応不能な人だった。

ブラック企業は、最後の受け皿なのだ

いかがでしたでしょうか?


人は悪くないし

おもろいひとだったが大変ではありました。


きっと

早川さんは

他の職場では通用しないかもしれません。


でも

ブラック企業って

そんな方でも頑張れば最後の受け皿として機能する。


そんな大切な役割も担っているのかもしれません。